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QRコード、リンクを上手に活用しよう

梅雨明けして夏到来です。夏といば、花火大会をはじめとした祭りイベントが盛んに開催されます。そして、最近では新規オープンの告知やイベントの集客、お店の集客についてお問い合わせをいただくことが増えてきました。

集客や周知に必要なツールは?

ツールとして挙げられるのは。
・チラシ、ポスターなどの紙媒体
・ホームページ、SNSなどのネット媒体
これらの広告媒体が代表的なツールだと思います。

これらのツールを活用してどのようにターゲットを誘導するか。そこに悩まれる方も多いと思います。その活用方法によっては、全く機能しないということもあるのでしっかりと理解した上で活用したいですね。

媒体ごとに誘導方法を変える

自分だったらどうするか想像してみてください。

・紙媒体の場合(チラシやポスターなど)

買い物にお店へ出かけたら自分の興味ありそうなイベントのポスターが貼ってありました。日時、場所、大まかな内容が記されていました。ポスターの下の部分にこんな文字が書いてあります。

「詳細はこちら」

そこにはホームページのアドレスアドレスをQRコード化したものがありました。
自分のスマホQRコードを読み取り、詳細を見ることができました。

このような行動をとる方が多いと思います。
今では、チラシやポスター、名刺などにQRコードが記載されているのは情報を容易にアクセスしやすくするため。この背景にはスマホの普及によるものだと考えられます。また、ホームページのアドレスを入力することは、今ではほとんどせず、あったとしても検索ワードでの検索だと思います。

より簡単に情報を得やすくすることで人は、手間をかけずに済むようになります。

・ネット媒体の場合(ホームページ、SNSなど)

スマホでネットサーフィンしていると気になるイベントがありました。

パターン1.そこにはチラシと思われる画像と一緒に「詳細はこちら」と書いてあるリンク先がありました。そちらをクリックして詳細を見ることができました。

パターン2.そこにはチラシと思われる画像に「詳細はこちら」と画面上にQRコードがあるのがわかりました。 そのQRコードにアクセスして詳細を見ることができました。

この二つのパターンで気づいた方もいると思いますが、画面上のQRコードを読み取るのは、パソコンから閲覧し、手元にスマホがあれば容易にアクセスできる方もいると思います。しかし、スマホで見ている場合、その画像からアプリなどを使いアクセスする手間があったります。

ネット媒体の場合、その手間が増えれば増えるほど集客、周知への数は大きく変わります。

先日、友人数人に確認したところアクセスが面倒だと「詳細を見ない」という人がほとんどでした。

それを回避するためのリンク、QRコードの用いた問い合わせが多いです。

問い合わせフォームや参加フォームなどネット媒体では多くのリンク先を持っているだけに使い方一つでその価値は変化します。