SNS関係

SNSをはじめとするネット媒体の活用へのご相談

こんにちは。GDプロダクションです。

この1年くらいこんなネット媒体についてご質問やご相談を受けることが多くなってきたのでご参考にしていただけたら幸いです。

ネット媒体を活用する理由

インターネットを活用することは、もはや当たり前の時代に突入しているのは誰もが肌で感じている時代だと思います。
SNSなどのソーシャルネットサービスをはじめ、ネットを介して遠方のものを購入、早ければ当日または次の日には届くのが当たり前。
大きな企業だけでなく、個人事業主でも個人の趣味範囲でも多くの人のネット媒体からのつながりにより仲間と会話をしたり仕事を見つけたり、また新しい発見をしたり良いことづくめのオンパレードのようにも感じるくらい。今までは見つけにくかったものも、見つけやすく容易に活用ができるもの。そして、使いやすくもなり使えれば年齢問わずネットから世界につながれる。
私自身も仕事ではデータのやり取り、オンラインによる会議もできるし、友人とも趣味の登山情報が共有できたりと・・・。またそこから新たな仲間ができ、一度で何人ともスケジュールを確認ができることがすごく便利になったと日々感じてます。

ネット媒体の活用で不安を感じる理由

SNSなどのネット媒体は無料で活用できるメリットがある。宣伝費は、本来チラシやパンフレットなどコストのかかるもので効果をなかなか実感できないという経験された方も少なくない。
その宣伝費がいつでも、どこからでも瞬時に対応(発信)できるのがネット媒体の良いところ。今はパソコンだけでなくスマートフォンで写真も同時に載せることが容易にできる、活用できるものになっている。
しかし、不安に感じる人(相談者)の多くはネット媒体を使って利用者のお店や商品に対して書かれた評価を読んで(見て)それが全ての人の評価のように感じネット媒体を遠ざける人の理由で挙げられる。
ここ半年だけでも数人はそれを理由として挙げていた。
また、やってはみたけど全然効果がなかった。そして操作が不慣れなために時間などの手間がかかる割に反応がない。

これらを不安として挙げる方が多かったです。

これらの理由の心境には本来の仕事(作業)の時間を削って一生懸命考えて発信したのに・・・。頑張っているのに・・・。だと思います。

地道な作業を継続して繰り返す。言葉で言うほど簡単ではない。それも不安の一つです。

伝える情報を限定する

私自身、チラシやパンフレットのお仕事に携わらせていただいて効果が実感できなかった例はいくつもある。依頼主の思い、受取手に伝わる思いを考え作る。イラストや写真、色、書体など多くの情報を得て一つのものを作り上げます。

依頼主としては、自分の全てを載せて欲しいというのが本音です。

仕事から趣味から家族から全てというくらいに。

それはチラシやパンフレットだけでなくネット媒体の活用でも同じです。一度に知って欲しいことを山ほど載せたいものです。

だからこそ、伝える情報を限定しています。

依頼主が伝えたい1番のことはなんだろうか。そして受取手が手に取った時、見た時、どんな印象を受けるだろうか。興味を持って次の行動に移してもらえるかが重要です。

それに加え、見やすく伝わりやすく。

写真などでいえば、これが何?が一番にわかること。

必ずファンが見つけてくれる

相談者のほとんどがネット媒体を使っている人です。だからこそ日々出てくる課題(悩み)。発信の仕方は、すでに上手に行なっている人のマネをしてみる。また、「これ効果あるかな?」と感じたことはとりあえず1週間やってみる。といったように「悩む」前に「楽しむ」の要素を入れてみる。

また、自分と同じ仕事や趣味の人のSNSなどを見て学ぶこともオススメです。

私もいろいろな発信をしていて気づかされることがあります。昨年の話ですが、ある会のランチ会に参加した時。ご挨拶で名刺を渡したら・・・「あ、私フォローしてる!」と言われてビックリした経験があります。また、「いつも参考にしてます」「次の〇〇関係の投稿楽しみにしてます」など言われたり、メッセージでもらったりするとやっててよかった。これからも続けようと思えるものです。

ネット媒体の場合は、顔が見えないのが当たり前ですがちょっとした工夫をすることでファンとなってくれる人が見つけてくれたりします。

もし可能なら

ネット媒体の活用もですが、顔と顔を合わせたときにネットに誘導する手段も作ってみるとより成果が出る可能性があります。

上記で話した私のランチ会での経験はネット媒体からつながって直接会った時の嬉しいお言葉。その逆も実際あります。名刺を交換してそこからSNSなどがつながり情報交換したりお仕事をいただくケースもあります。

なので、もし可能なら自分をPRする名刺やチラシ、パンフレットなどあればそこにリンクをつけてみてください。

あとは、地道ですが継続する工夫をしてみて楽しんでください。