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出口を意識して作ってみる

こんにちは。3月に入って暖かい日が続く毎日ですね。今日は桃の節句。ひな祭り。場所によっては卒業式だったりしますね。

私の息子も甥っ子も卒業しました。子どもたちの成長ってあっという間な気がします。
彼らの進む道がより楽しく感じる生き方につながることを親として大人としてしていくのが使命のようにも感じます。

来月は、新年度。名刺をはじめ今月、新しく準備や発信をされる人からのご相談も増えてきました。

ズバリ「どんなデザインが良いですか」「どんな内容を入れたら良いですか」

デザインは視覚から受取手がわかりやすく情報を手にするものであり、興味を持ってもらう物であるのが一番です。

凝りすぎて、何を言いたいのかわからない・・・なんてことがないように。でもカッコ良い、かわいいなどの印象に残るデザインにしてほしいというのは絶対条件として入ってきます。

そこで、私がデザインをしていく上で意識するのは「出口」

人と会い、名刺を渡すとき受け取った瞬間にそこからさらに情報を手にしてもらうように出口を示してあるか、それは分かりやすく誘導されているのか、それらがあるとないとでは、本来ある名刺の役割が半減してしまうことになってしまいます。

ですから、定期的に名刺の校正も自分でもすると良いと思います。

出口とされるものの多くは、今はネット媒体に集中しています。ネット媒体の良いところは、インターネット環境があればいつもでアクセスできること。そのため個人でも法人でも多くの人が利用しているツールです。

そのため、名刺という小さな紙の中にはネット媒体への出口が設置されているのが多いです。もちろん、出口となる情報がなければ意味がないのでそれらも含めてデザインをしていく必要があります。

最近では、その相談も増えてきました。私だけでなく、多くの人が常にデザインの最善を日々考えています。今より数分後。明日、来年といった先に使えるデザインを。

ですから、私はよくデザインを変えることが多いです。この情報はいる、いらないといったことや紙質などそのデザインのイメージするものかどうかなど。

最近も情報は同じでも紙質を変更しました。そうやって日々最善を目指しています。

みなさんも新年度を前に一度名刺など眺めてみると良いかと思います。

相談もお受けしております。

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